エルモの眼振発作
先週9月28日(土)の午後、登山を終えて自宅に帰宅するとエルモの調子がよくない。
山歩きの時は、主人に留守番をお願いしてるのですが『ヨロヨロする』というので、眼球をチェックすると眼振発作を起こしてました。
すぐに、手持ちの予備薬を飲ませて様子をみましたが、少し軽くなったものの”揺れ”は収まりません。
車で移動するのは、ちょっと怖かったので受診はやめておいて薬を増加して経過観察。

結局、ごく軽めの眼振は水曜日まで続いてそのあとは、おさまる。しかし、発作直後から目が見えてない様子で、物にぶつかります。
視力はかなり衰えていたものの、物にぶつかる事はなかったので、いきなり見えなくなるというのはちょっと驚き。

耳はもう、ずいぶん前から聞こえてない。聴力の衰えは、徐々に弱くなっていったので本人はそれほど困っていなく、問題なし。
しかし、視力はある程度見えていたのがいきなり遮断されたような状況なので、本人もかなりのパニックぶり。
見ていて辛い。

老犬介護は、先住犬のロンで経験済みなので、大変な事は色々あるけど、一番肝心なのは”悲観的にならない事だな”と思う(←物理的、体力的な苦労よりやっぱり最後は気の持ち方だとロンの介護で感じました)

そんなワケで、15才10ヶ月。エルモ、おむつデビューです!

紙おむつパッケージと黒ラブ・エルモ
アテント(大人用パンツタイプ)Sサイズ。

ロンの使い残しの紙おむつが残ってますが、エルモには小さかった。
ドラッグストアで一番小さいサイズの大人用を購入。
尻尾穴加工は、手慣れたものです。


おむつガール
おむつガールは15才♡
キリッとした表情もしますが、これが見えてないんですよねぇ T_T


補助ベルト装着のエルモ
補助ベルト装着

ロンに手作りした補助胴輪。ちょっとパツパツ・・・・苦笑。
ロン、痩せてたからなぁ。

眼振発作は、すっかりおさまったけど、手持ちのお薬も少なくなってきたので、本日動物病院受診。
発作経緯と今後のケアの相談。
眼振対処の内服薬を余分に処方してもらい、爪切りや耳の処置もついでにしてもらう。

眼振発作(突発性前庭疾患)による失明というのは、あまりないらしい。
エルモの場合、前日まで見えていたので発作がきっかけとしか思いあたらないんだけどなぁ。

どちらにしろ、眼振も失明も16才が近い老犬には対処療法しかなく、眼振は後遺症の(顔面や舌の)マヒなどが出ないように気をつけるとか、視力の方は、ケガしないように見守るほかない。
水飲みテーブルは角があるので撤去。ローボードの角にはプチプチ作戦。
あとは、神頼みならぬロン兄ぃに「まだお迎えにこないでねぇ」とお願いしよう(苦笑)

[2013/10/05/Sat] | 老犬介護 | page top
犬の介護グッズ
ロンが亡くなり数日たちました。
まだまだロンのいない喪失感から抜け出せない状況です。


老犬介護については、たくさんの犬友からアドバイスや助言があり、本当に助かりました。
自分なりにも工夫してきたり、購入した品で便利だったり、役にたったのもを記録しておこうと思います。
少々記事が長くなりますが、老犬介護をしてる最中の方や、これから先の準備をと考えている方の参考になれば幸いです。

シリンジ
シリンジ
ロンが最期を迎える直前に使って「持ってて(あって)よかったモノ」がこのシリンジと酸素缶です。
実際使ったシリンジは、ごく少量サイズで動物病院でいただきました。
水を飲むことができなくなり、口の中ががカラカラに乾燥しきっていたので、なんとか水分を取らせたかったのですが、誤飲や気管に入ることが怖くてヘタな道具は使えず、、、
小さなシリンジで舌の上や歯とひだひだパッキンの間などを少しずつ湿らせてあげることができました。シリンジならばピンポイントで少量ずつ給水できるのが良かったです。


酸素缶


酸素缶の使用方法印刷面
酸素缶
ずいぶん前に、引退犬ボランティアをしている犬友よりいただいた酸素缶です。
友人からは「いざという時のお守り替わりに」といただいたように記憶してますが、本当に助かりました。
呼吸が辛くなり、吸わせると落ち着きました。近くのドラッグストアで別メーカーの物を入手して使いましたが、そちらは連続噴射できず噴射のボタンも使いにくかった。
二社を使っただけですが、こちらのイワタニ製は片手でも噴射ボタンが押しやすく、なにより連続噴射可能なのがいいです。
ただし、1缶での噴射時間が2分ですので、アッという間です。購入するならば数巻まとめて買っておくことをおすすめします。
(ネット通販での購入がお得なようです。ドラッグストアのは高かった)



デルモゾールGローション
デルモゾールGローション
動物病院で処方していただいてます。

老犬になると、舌で固形物を巻き取って食べるのがとてもヘタになります。
ロンは、ドライフード→ふやかしドライフード→半ペーストの手作り食+ふやかしドライ。
それでも食べない時は、缶詰(犬友よりの支給品/感謝!)と段階を踏んでましたが、舌がうまく使えなくなってからは、ふやかした(あるいは、半ペースト)フードを食べるのにステンレスの食器の底にガンガンと自分の鼻先をぶつけてしまいます。
そんな衝撃や、自分で口元が気持ち悪いと床へマズルをこすりつけたりもしていたので、上唇の両端が小さなハゲとなって赤くなってました。
そんな時は、このGローションがよく効きました。
最初は、エルモのパット舐めで指の間の水かき部分が赤くただれたので、処方してもらったのですが、割と万能薬で、我が家の犬たちはちょっとしたキズや化膿直前のただれなどは、このローションで乗り切れてます。


シリコン製のヘラとクリーム絞り器、ドレッシング容器
100均のシリコン製ヘラ
写真の真ん中のヘラです。ダイソーにて購入。
↑にも書きましたが、とにかく舌がうまく使えないので柔らかくしたフードやご飯を土手にして食べやすくしたり、口元まで運んだりと食事の補助をするのに、この100円の小さめのヘラが役に立ちました。
写真に写っているケーキ用?のクリーム絞り器と小さめのドレッシング容器?もダイソーにて購入してましたが、ふたつとも使わないままで終わりました。
クリーム絞り器は、ペースト状の食べ物を与えるため、ドレッシング容器は水分補給用に前もって用意してましたが、食事は最期まで自分の口で食べることが出来たのと、水分補給も最期の日にシリンジで補給しただけで、前日まで自力で水飲み容器から飲むことができました。
ダイソーには、プラスチックの「すいのみ」もあり、購入を迷いましたが、ドレッシング容器や「すいのみ」は、犬の状態によりますが有効に使えそうなアイテムだと思います。


滑り止めマットの上でフードを食べるロン
滑り止めマット
この水色マットは、普段の食事や水飲み時にとても重宝しました。
最後の方は食事の際、自立姿勢が出来なくなりズルズルと飼い主の膝の上に崩れ座ることが多かったのですが(それはそれで、「シメシメようやくダッコできるぞ」と嬉しかったり・笑)ヨレヨレになっても歩くことができたので、自立姿勢を保持するのに助かりました。
また、お尻が汚れた時など部分洗いをすることも多かったのですが、そんな時もお風呂場にこのマットを敷いてその上に立たせて(もちろん一人が保定する)ケアしました。


ケア用品、バイオチャレンジ、水のいらないシャンプー類
ケア用品3点セット
左からバイオチャレンジ、リンスインシャプー(泡タイプ)、ドライシャンプー(パウダータイプ)

バイオチャレンジ
老化がすすむにつれ、口元のしまりが悪くなり始終よだれで下顎が濡れた状態になりました。
ロンは顔半分から下~胸にかけては真っ白な白いコートが美しく自慢でしたが、口元は唾液によるヨダレ焼けで変色してしまい、衛生的にもよくないので色々探したところ、このバイオチャレンジで落ち着きました。
いったんヨダレ焼けした色は、元には戻りませんが、食後の口元の汚れや、ヨダレをふき取るのにバイオチャレンジでシュッシュしたティッシュでふき取るようになってからは、ヨダレ焼けによる変色は止まったように思えます。
お尻についた汚れもシュッシュとしてふき取るのにも使いました。

LIONペットキレイ/水のいらないリンスインシャンプー
近くのドラッグストアのペット用品コーナーで購入。
主に、お尻の汚れに活躍しました。
当初、バイオチャレンジで直接お尻(肛門様に向かって)にシュッシュしてたのですが、寒い時期に冷たい液状の噴射は、デリケートな肛門様には冷たいらしく、本人(犬)も冷たさにビックとしてたので、フォーム状のこのシャンプーを使いました。
使い方はテッシュに適量取り、肛門様と汚れたまわりの毛をやさしくフムフムします。
香りもやさしく、使用感もよかったです。類似した商品がたくさんあると思います。


ドライシャンプー
動物病院でわけていただきました。
老犬になると全身シャンプーは至難の業です。本人(犬)への体の負担もあり、困難になってきます。実際、ロンも全身のシャンプーはいつだったか覚えてないくらい前の事です。
普段は、タオルでの湯拭きとブラッシングでしたが、ブラッシングはあまり好きな犬ではなかったので、ヨレヨレになってもいやがりました。
亡くなる前日に、動物病院を受診した際にわけていただき、早速使ってみたところ、シッカロールのような質感で匂いも似ています。
全身にふりかけ毛の間にすりこむようになでてあげた後、ブラッシングすると櫛通りもよく仕上がりの手触りもサラサラです。
入手したのが偶然ですが、亡くなる前の日でしたので、最期は非常に綺麗なコートで送ってあげる事ができました。

あと、オムツをしてる子はお尻まわりが蒸れやすくなるので、シッカロールで肛門様のまわりをパタパタしてあげるといいと獣医さんからのアドバイスがありました。

以上、長々となりましたが、またなにか老犬介護にて思い出したことがあったら記録したいと思います。
[2011/07/07/Thu] | 老犬介護 | page top
ロン、室内での歩調
バリケンに入っているロンの横顔
雨の日のご機嫌さん。
雨でも涼しいのでニッコニコ。




老犬ロン(15才)の動画です。
室内での歩調を記録しました。できなくなったことは沢山ありますが、まだまだイケてるポイントもあります。
以下、飼い主的楽観ポイント。

①少々あやしいが、まっすぐ歩ける。
散歩での少し長い距離だと進路もカラダ本体も、かなり斜めになってしまいます。

②狭くなった場所を通過できる。
ソファとバリケンとの間が狭くなっているが、ぶつからずに通過できている。
視力はかなり落ちてるものの、大きな家具や物は見えていてぶつからない。ただし、首より下の物にはよくぶつかったり踏んづけたりしている。
視力よりも視界が狭くなっているのでは?
例:エルモが寝ていたら普通に(エルモを)踏んづけて乗り越える(エルモ災難・苦笑)

③部屋の角でUターンできる。
割と調子がいいパターン。部屋の角や壁に突き当たるとほぼ100%の確率で固まってしまいます。老犬になると前進はできても後退(バック)ができず、もちろんUターンもできなくなることが多い。
昼間の撮影で割と覚醒していたので頭もシッカリしている方です。夜中の徘徊だとまたちょっと違ったパターンで、部屋の角でジ~~~ッと固まって動けなくなってます(涙)


動画撮影の後、スヤスヤお昼寝タイムに突入したので、寝ているすきに、爪切りとパットの毛をカットしました。爪切り最中でもイビキをかいて熟睡していたのにはビックリ。
[2011/06/18/Sat] | 老犬介護 | page top
水入れの転倒防止
滑り止めマットと転倒防止の洗濯カゴ


洗濯かごの中の水入れ



犬用の水容器は100均のステンレスボールに、これまた100均のフラワースタンドを利用してます。
高さが犬たちにちょうど良く、今まで便利に使っていたのですが、老犬ロンは、なにせヨレヨレなので、よくスタンドにぶつかって水をぶちまけます(困)
容器を倒すだけでなく、スタンドの足に自分の足をからめてパニックになることしばしば・・・・
ぶつかっても倒れないように、フラワースタンドの底に鉄アレーを置いて重しにしてみたりしましたが、我が家の老犬さんは、とてもチャレンジャーなもので(笑)どんどん進化して窓側に回り込んでボディで倒したり、大外刈りをマスターしたり(←ウソです)と、若い頃に鍛えた体力で老犬力を見せつけます。

そんなこんなで、ロンが水を飲むたびに雑巾片手に付き添うのもタイヘンなので、スタンドの転倒防止装置を設置。

なんのことはない、(スタンドと同じ高さの)洗濯カゴの中に水飲みスタンドをそのままIN。

鉄アレー(黄色)はそのまま重しとして一緒に入れてます。数日間、様子を観察してますが、なかなか都合がいいようです。
これで留守番中も水飲みが倒れて床洪水の被害も減りそうです。
[2011/06/15/Wed] | 老犬介護 | page top
犬まくら
クッションを枕にして寝るロン
「犬まくら」と言っても、犬を枕にしてるわけじゃなく、犬用の枕をお試し中。
自力歩行は、まだヨレヨレながらもこなしているロン。しかし、静止姿勢を保持するのはかなり危なっかしく、本人(犬)も無意識のうちに飼い主の膝の上に顎を乗せて(←かなり可愛い)グラグラを補正してます。
何かによりかかったり、くぼみ的な物に納まる感じが安定感があっていいのかな、、と顎の下にクッションを入れてみたところ、具合がよさそうです。



バスタオルをたたんで顎枕にして寝るロン
ヨボヨボちっくになってからは、イビキもひどくて、獣医さんに相談したところ、胸を下にした姿勢で寝てると出やすいかもとのこと。まさに、ロンの寝姿。
時折「その姿勢はどうなの?」と言うようなとんでもない格好で寝ている時もあるので、枕で補助出来るといいかなぁ。



バスタオルを丸めて枕にしてみた
頭だけ寝床から落っこちていたので、嵩上げ。
ちょっと高すぎたね・・・・
[2011/05/19/Thu] | 老犬介護 | page top
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