![]() 修理前/つま先に穴(貫通はしてない) ![]() 修理前/ラバーのはがれ ![]() 修理後/穴はラバーでふさいでもらう ![]() 修理後/ラバー張り直し 先日、山に行っている間に修理に出しておいた登山靴(シリオ)が戻ってきました。 つま先のラバーがはがれてきたのと、同じくつま先にアイゼンで踏み開けたと思われる小さな穴が出来ており、その修理です。 靴底ソールと靴本体部は、まだしっかりしてるようなので、もうしばらく大事に使いたいと思います。 修理期間:約3週間 修理代金:¥5320(左右分) (内訳/¥4000+送料¥1000+代引手数料¥320) 修理依頼⇒(株)ナカダ商会 靴修理大好き工房ナカダ |
![]() ![]() ![]() ![]() せっかく3頭のお客さんが遊びに来てくれたのに、写真撮るの忘れてた(^^; 動きのあるラブラドール。いいわぁ~(シミジミ)オモチャで遊ぶラブラドール。いいわぁ~。 ティナは、焼きもちなのか?自己チューなオンナなので、「私が一番!」とアウアウ吠えてお行儀悪子さんでした。 夕方は、いつもの港コース。 風の冷たい夕焼けでした。 |
コース:
牧の戸登山口---久住避難小屋--天狗ヶ城---池の小屋---牧の戸登山口 Memo:単独 前日の午後からくじゅうは冷え込んだようで、山友Kayoさんからの「牧の戸、別世界になっとるー♡」との情報にて、夏タイヤへの履き替えは、ひとまず中止して、アイゼンを持参し例のごとく、夜中に出発しました。 自宅を出た時は、月灯りもありウッキウキのご来光を期待できたのですが、玖珠町に入るとあたりは濃いガス。国道沿いのローソンの看板もぼんやり気味でした。 牧の戸Pは、予想外のガラガラ~。 真っ暗な登山道も、普段だと、前後するライトもあるのですが、今夜は何度振り返っても後続のライトはなく、心細くなる。 西千里は、少々小走りに突っ切り、星生崎直下で息をつく。フゥ~~。 普段、ひとり歩きだと立ち寄らない久住避難小屋ですが、今夜は灯りが人恋しい。マッチ売りの少女の気持ちがよくわかりました(笑) 小屋にいらしたのは、顔なじみの山靴さんでした。地獄に仏。情け深い仏様は、本当は、朝の撮影ポイントを決めていたようですが、天狗ヶ城に向かう私に付き合ってくれました。 ありがとうございます。 しかし、天狗のご来光タイムは撃沈。せっかく付き合ってくれた山靴さんには、申し訳ない。 夜明け後には、カッ!と晴れました。 ![]() 稲星山。 ![]() えびのシッポも、いい具合に育ってます。 ![]() 三俣山方面 ![]() 星生の向こう側からガス。 ガスの切れ間に何度かブロッケンが現れますが、とらえきれません。 今回、天狗ヶ城の真上でフシギ体験をしました。 それは、一瞬の出来事でした。 激しくガスの舞う中、一瞬真っ青な空がガスの切れ間から見えます。その見事な青空のなかに、ぽっかりと気球が浮かんでるのです。 佐賀のバルーンフェスタにあるような、気球が一機。 四角をモチーフとした幾何学模様のカラフルな色合いとデザイン。 思わず、少し離れた場所にいた山靴さんに「上見て、上!」と言うと、もう青空はなく頭上は、再びガスで覆われます。 「気球が・・・」と口にすると、山靴さん、ポカーン。(笑) 我に帰り、あ、、そか。こんな強風の中、気球が浮かぶ道理もなく、そもそも気球の運行高度がどれほどかわかりませんが、天狗ヶ城は1780mです。 夢を見ていたのか、幻か、、、更年期かもしれません(^^; 山ではフシギな事もあるものです。 一瞬の出来事は、まるでパズーのお父さんが飛行船の中から天空の城ラピュタを発見した時のような感じでしょうか。 マッチ売りの少女に続き、パズー父の気持ちもわかりました。 ![]() 中岳さん、オハヨー。 ![]() 天狗の岩場も凍ってます。 天狗の上で、冷え切ったしお腹も減ったので、池の小屋へ移動。 今日は、悠悠さんが来てると山靴さんが話していたのですが、山ご飯のぞうすいをすすっていると、噂のご本人がいらっしゃいました。 お話するのは、初めてでしたが『くじゅう七岩』の話などは、とても興味深かったです。だれか、特集してくれないかなー。 ![]() つり尾根より中岳。大船方面は、まだガスの中。 ![]() 御池と霧氷群。池のまわりの霧氷もよかった。 ![]() ![]() ![]() 御池上の霧氷群 ![]() 御池の氷は、溶け始めてます。今季の雪山はこれで最後かなぁ。 ![]() 久住山 ![]() 星生崎遠景 ![]() ![]() 星生崎 ![]() 久住山と左奥に天狗ヶ城 ![]() 霧氷と久住山 ![]() 西千里浜の二人。山靴さんと悠悠さん。 池の小屋で食事を終えた後は、思い思いに下山してましたが、下山路も撮影するポイントがかぶるのか、途中で前後するようにお二人と会い、西千里浜からは先に行き、山靴さんの落し物を探そうとしましたが見つかりませんでした。 (山靴さん、見つけましたか?) 下山の挨拶もしないままでしたが、お先に失礼しました。 山靴さんお世話になりました。悠悠さん、またお会いできると嬉しいです。 ![]() ![]() |
コース
由布岳正面登山口---合野越え---マタエ---東峰---合野越え---飯盛ヶ城---合野越え---由布岳正面登山口 くじゅうの牧の戸コースは、霧氷祭りからチョコレート祭りに季節がシフトしてるらしく、買ったばかりの登山靴をいきなりチョコレートで汚したくはなかったので、今回は由布岳へ。 (※チョコレート祭り=雪解けでチョコレート状になった登山道の事です←ドロドロ) 冬枯れの登山道は、明るくちょっと閑散とした雰囲気ですが、私は由布岳の冬の登山道が好きです。 あ~、でも新緑の葉っぱの隙間から見える木漏れ日も、秋の紅葉もここ、由布岳はとてもいいのです。 しばらく、くじゅうの朝駆けが続くと由布岳に登りたいなぁ~と最近、よく思います。 おろしたての靴も内ボアのせいか、心配した靴ズレもなく快適。 ![]() 木立の奥にいますよ! 合野越え直前の登山道、勢いよく横切る二頭の鹿。 一頭は、小ぶりなサイズで、まだ子供だろうか? ![]() こちらを振り向く鹿 ハートのお尻がかわいい。しばらく、じっとこちらを見ていたけどそのうち林の奥に逃げていきました。 かわいいけど、鹿による被害は多い(大きい)由布岳の登山道でも鹿による(樹木の)食害が多々あります。 ハンターも高齢化で少なくなっていて、鹿の被害はとても深刻。オット実家の椎茸もやられてますT_T(困) ![]() 雪の残る登山道 所々、雪が残ってましたが、アイゼンは必要ありませんでした。 ![]() 登山道途中より飯盛ヶ城 くじゅう方面の遠景は、望めませんでした。 ![]() 登山道より由布院盆地 ![]() マタエ直前の網あみの階段にもわずかに残雪 ![]() マタエより東峰 山頂にそなえて、マタエで衣服調整してから東峰へ向かいます。 ![]() 西峰方面 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日、ロンP(オット)実家から見えた由布岳の双耳は、かすかに白く、まだ霧氷が残っているかな?と期待したけど、山頂には、わずかに透明で弱々しい雨氷?(成長途中の霧氷?)が残っているだけでした。 大分方面もPM2.5の影響でひどく霞んでおり、高崎山もぼんやり(自宅に戻り、そらまめ君を確認すると、かなりの高濃度でした) 山頂では、福岡から来たという男性ハイカーと少しだけ立ち話をして、あまり長居をせずに下山。 時間があるので、飯盛ヶ城に立ち寄りピークハント。 ![]() 飯盛ヶ城山頂 ![]() 由布岳登山口の野焼き 下山すると、野焼きが始まってました。 野焼きの予定は知らずに登ったので、ビックリ! 邪魔にならないように、後ろの方で火入れの様子を見学。関係者の方に聞くと、午前中は由布岳山麓、午後から飯盛ヶ城の野焼きとの事。 早めに下山してよかった・・・・ ![]() ![]() ![]() 駐車場へ向かう登山道を下っていると、後ろからバチバチと炎の音がします。 見ると、登山道脇から火入れしてます。 炎の勢いは、早く、少しあせり気味に小走りで駐車場へ向かいます。しかし、あわててはいけない。最近、知り合いが由布岳下山中に転んで、肋骨をやったばかりです^^; ![]() 有料駐車場の東側にも火が入ってます。 ![]() 駐車場へ戻ると、登山口には消防車も待機し、大きなカメラを抱えた写真愛好家の方もたくさん来てます。 まだまだ、炎の舞いは続いてますが、お腹も減ったので、駐車場の東屋で山ご飯の準備。 ![]() 東屋のテーブルで山ご飯作り ここの東屋、利用するのは初めて。内部は結構広々、、、 ![]() 鍋焼きうどん ねぎ天、卵、とろろこぶ。 ![]() 野焼きで黒くなった由布岳山麓 うどんを食べてる間に、すっかり火は消えてしまった様子。 思いかけず、野焼きの見学をできたのはよかった。貴重な体験でした。 ![]() ぶどうソフト 帰りは、安心院の深見温泉で立ち寄り湯。湯上りに、以前から気になるっていた県道沿いにある「王様のぶどう」のソフトクリームを食べてみた。 ぶどうのいい香りのソフトでした。 |
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