天狗ヶ城
コース:
牧の戸登山口---久住避難小屋--天狗ヶ城---池の小屋---牧の戸登山口
Memo:単独

前日の午後からくじゅうは冷え込んだようで、山友Kayoさんからの「牧の戸、別世界になっとるー♡」との情報にて、夏タイヤへの履き替えは、ひとまず中止して、アイゼンを持参し例のごとく、夜中に出発しました。
自宅を出た時は、月灯りもありウッキウキのご来光を期待できたのですが、玖珠町に入るとあたりは濃いガス。国道沿いのローソンの看板もぼんやり気味でした。

牧の戸Pは、予想外のガラガラ~。

真っ暗な登山道も、普段だと、前後するライトもあるのですが、今夜は何度振り返っても後続のライトはなく、心細くなる。
西千里は、少々小走りに突っ切り、星生崎直下で息をつく。フゥ~~。
普段、ひとり歩きだと立ち寄らない久住避難小屋ですが、今夜は灯りが人恋しい。マッチ売りの少女の気持ちがよくわかりました(笑)
小屋にいらしたのは、顔なじみの山靴さんでした。地獄に仏。情け深い仏様は、本当は、朝の撮影ポイントを決めていたようですが、天狗ヶ城に向かう私に付き合ってくれました。
ありがとうございます。


しかし、天狗のご来光タイムは撃沈。せっかく付き合ってくれた山靴さんには、申し訳ない。
夜明け後には、カッ!と晴れました。

ガスの晴れた稲星山
稲星山。


エビのシッポの天狗ヶ城山頂標識
えびのシッポも、いい具合に育ってます。


三俣山方面
三俣山方面


星生を超えようとするガス
星生の向こう側からガス。
ガスの切れ間に何度かブロッケンが現れますが、とらえきれません。

今回、天狗ヶ城の真上でフシギ体験をしました。

それは、一瞬の出来事でした。

激しくガスの舞う中、一瞬真っ青な空がガスの切れ間から見えます。その見事な青空のなかに、ぽっかりと気球が浮かんでるのです。
佐賀のバルーンフェスタにあるような、気球が一機。
四角をモチーフとした幾何学模様のカラフルな色合いとデザイン。

思わず、少し離れた場所にいた山靴さんに「上見て、上!」と言うと、もう青空はなく頭上は、再びガスで覆われます。
「気球が・・・」と口にすると、山靴さん、ポカーン。(笑)
我に帰り、あ、、そか。こんな強風の中、気球が浮かぶ道理もなく、そもそも気球の運行高度がどれほどかわかりませんが、天狗ヶ城は1780mです。

夢を見ていたのか、幻か、、、更年期かもしれません(^^;
山ではフシギな事もあるものです。
一瞬の出来事は、まるでパズーのお父さんが飛行船の中から天空の城ラピュタを発見した時のような感じでしょうか。
マッチ売りの少女に続き、パズー父の気持ちもわかりました。


すっかり日の登った中岳
中岳さん、オハヨー。


中岳と凍る天狗の岩場
天狗の岩場も凍ってます。

天狗の上で、冷え切ったしお腹も減ったので、池の小屋へ移動。
今日は、悠悠さんが来てると山靴さんが話していたのですが、山ご飯のぞうすいをすすっていると、噂のご本人がいらっしゃいました。
お話するのは、初めてでしたが『くじゅう七岩』の話などは、とても興味深かったです。だれか、特集してくれないかなー。

中岳とガスの舞う大船方面
つり尾根より中岳。大船方面は、まだガスの中。


御池全景
御池と霧氷群。池のまわりの霧氷もよかった。


霧氷と池の小屋遠景



天狗ヶ城を見上げる



御池上の霧氷群
御池上の霧氷群


溶け始めた御池
御池の氷は、溶け始めてます。今季の雪山はこれで最後かなぁ。


久住山
久住山


星生崎遠景
星生崎遠景


天狗ヶ城遠景



紺碧の空と星生崎
星生崎



霧氷と久住山
久住山と左奥に天狗ヶ城


霧氷と久住山
霧氷と久住山


西千里浜
西千里浜の二人。山靴さんと悠悠さん。

池の小屋で食事を終えた後は、思い思いに下山してましたが、下山路も撮影するポイントがかぶるのか、途中で前後するようにお二人と会い、西千里浜からは先に行き、山靴さんの落し物を探そうとしましたが見つかりませんでした。
(山靴さん、見つけましたか?)
下山の挨拶もしないままでしたが、お先に失礼しました。
山靴さんお世話になりました。悠悠さん、またお会いできると嬉しいです。


霧氷越しに星生山



霧氷のトンネルと青空



[2014/03/15/Sat] | 山歩き | page top
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