高崎山
高崎山南登山口---高崎山(ピストン)

天気がイマイチなので、ササッと登れる高崎山に行ってみる。2年前にティナ連れで登った時には、紅葉が印象的だったけど、今日はどうかな。

今回も銭亀峠からセラピーロードで登る。
すっかり忘れていたけど、登山口へ向かう途中、車道幅員が極端に狭くなる部分がある。


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この看板の先が(コンクリ道で舗装されているが)狭い。警告看板にあるように距離的には、400Mほどの間だけど、もし次登る時のために自分用覚書。
”次回は、車はここに停めようっと”


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狭いコンクリ坂を対向車が来ないように祈りながら進むと、立派な駐車場あり。
登山口はココ。
たかが400Mほどだけど、狭くて本当にイヤ。私は絶対さっきの看板の所がいい。ちなみに、警告看板の所からすでに猿いました。

駐車場には高崎山自然動物園のスタッフの方が数名いらした。
登山道からはロケット花火のピューピューという音に混じり、係員の「オーゥ、オーゥ」と言う独特の叫び声が響く。
どうやら、音で猿を餌場へ誘導してるらしい。

少し緊張しながら入山。


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スタートするなり、もう歩くそばから猿だらけ・・・


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そして、気が付くと猿の群れに囲まれていた(;^_^A
猿たちは、こちらの事を気にする様子もないので、私も冷静を保って一定の速度で歩く。木の上や、登山道の脇から時折ギャッギャッと仲間の猿を威嚇するような鳴き声も聞こえる。

ほどなく、ピーナッツの袋をぶら下げた係員の方に追いついた。
挨拶をすると、今そばにいるのはB群の群れで「今から(猿たちは)出勤です」と言う。
そんな話を聞いていたら、後ろを指さし「ボスのナンチュウが来ましたよ」と教えてくれる。

ボス猿はまさに威風堂々、なんだか他の猿とはオーラが違う。
目を合わせないようにしよう。



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係員の方が大声で出勤を促すも、のんびり道草の子たちも多数。



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山裾のほうは黄葉。
山道はとても整備されていて、ほぼお散歩感覚。靴もスニーカーで十分。


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昔、城跡だった名残の史跡を示す掲示物もあります。


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山頂が近くなると紅葉した木々もあり、結構楽しめる。
しかし、今日は生憎の曇天。光がさせばもっと綺麗だろうになぁ。



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山頂より海側方面。
海側は木が伐採され(2年前よりも開けた感じ)田の浦方面がよく見渡せるものの、天気が悪くて少し残念。


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三角点は二等三角点

山頂では長居もするでもなく(猿対策で食べ物も持ってこなかった)そそくさと下山。


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下山途中でまたまた群れに出会う。そして正面からボス猿ナンチュウがやってくるではないかっ!
うわぁ、こっち見てる・・・・
(写真はナンチュウではありません、ボス猿は怖くてカメラ向ける余裕なかった)

さっきは、係員の方がそばにいたからよかったものの、今度は1対1だ。
ナンチュウ、ためらいもなく登山道の真ん中をこちらに向かってグングン向かってくる。
他の猿は、足元のズボンをかすめるように歩いても気にならなかったけど、ボス猿は違う!すごい威圧感。
こちらの顔をガン見で(顔もすごく赤くて発色がいい)すでに喧嘩上等な顔つき。ダメだ、、、怖くてすれ違えない。
下山するつもりがナンチュウに背を向けて、再び山頂へ向かうふりをして歩く。芝居とは気づかれないように、ごくごく自然体で、、、

ナンチュウが木に登ったり、登山道をそれたすきにUターンして戻ろう(下山しよう)作戦。
刺さるような視線を背中に感じながら、時折チラチラと後ろを振り返ると、力強い足取りで私との距離を詰めるナンチュウ。
ちなみに、ナンチュウは”大分南中学”の略だそです(登り途中であった係員の方に教わった)

マイッタな、、全然下山できないじゃん。
登山道のヘアピンカーブにある獣道の入り口でナンチュウが止まった。
後ろから従う群れを少し待って、ナンチュウが獣道から山へ入る。なるほど、あそこが表の餌場へ通じる出勤ルートなのか。
続々と群れの猿が獣道へ吸い込まれていく。

まだまだ猿の行列は続くが、ボス猿ナンチュウさえいなくなれば、あとの猿はそんなに怖くはなかった。
ふぅ~、やれやれ。


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母猿に背負われた子猿もたくさん見かけた。可愛かった(^^♪


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整備された登山道

猿の群れと別れたあとは、静かな里山の秋でした。
ちょっと緊張したけど、お猿の山を満喫できました!


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<かんかん石>
銭亀峠にある”かんかん石”、前回気になっていたので近くでじっくり見てみた。
そして、叩いてみたら本当にカンカンとした音がして納得。



参考:高崎山自然動物園
[2016/11/20/Sun] | 山歩き | page top
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